映画のアポロ13を見た感想|アルテミス計画をリアルタイムで見つつ先人たちの偉業を振り返る会

SNOW

2026-04-22

最近進んでいるアルテミス計画を見ていると、過去の月探査が気になってきます。

そこで改めてアポロ13を視聴しました。

結論として、派手さはないのに最後まで引き込まれる非常に完成度の高い作品でした。

そしてこれは「宇宙映画」というよりも「工学と人間の物語」だと感じました。

時代背景

アポロ計画は1961年から1972年にかけて実施されました。

その中で実際に月面着陸に成功したのは6回で、合計12人が月に立っています。

最も有名なのはアポロ11号の月面着陸ですが、これはあくまで最初の成功です。

映画の題材であるアポロ13号は、その翌年のミッションにあたります。


ネタバレなしのあらすじ

月へ向かうミッションとして出発したアポロ13号でしたが、飛行中にトラブルが発生します。

酸素タンクの爆発により、宇宙船の機能が大きく制限される事態になります。

そこから物語は「月へ行く話」から「地球へ帰る話」に一変します。

限られた資源での創意工夫と、極限の感情の中で、どのように生還するかが描かれています。

登場人物の紹介

  • トム・ハンクス(ジム・ラヴェル船長)
  • ケヴィン・ベーコン(ジャック・スワイガート)
  • ビル・パクストン(フレッド・ヘイズ)
  • ゲイリー・シニーズ(ケン・マッティングリー)

フォレストとダン中尉、つまりフォレスト・ガンプの2人がそのまま出ているのも見どころです。

工学の天才たちによる人間ドラマ

この映画の本質は、派手な宇宙描写ではありません。

むしろ、限られた条件の中で最適解を出し続ける「思考の連続」です。

二酸化炭素除去フィルターの問題では、実際に現場にある物だけで解決策を作り上げます。

まさに「原理から組み立てる」思考が貫かれています。


アポロ13号は生還のストーリー

ミッション自体は失敗に終わるものの、しかし乗組員は全員無事に帰還しています。

このためNASA内部では「成功した失敗」と評価されています。

成功率という意味では0%ですが、生還率という意味では100%の起死回生のプロジェクトでした。


出典:NBCユニバーサル アジア【公式】