1年間ずっとプレーはしていたので、色々と考えたことが頭の中に蓄積されています。
数ある戦術の中で僕が一番好きなのが、ヨハン・クライフ監督の「トータルフットボール」です。
クライフ監督のと冠すると「いやサッキ監督の方が先にやってた」という意見もあると思います。
その前にリヌス・ミケルス監督というクライフの師匠がいるのですが、たぶんバズったのはクライフ監督からなのでクライフので良いです。
うちの箱庭のトータルフットボールっぽいスカッド
EPICを7個ぐらいとってちょっと勝てるようになって調子にのっている件はとりあえず置いといて。
クライフ=アヤックスの戦術といえば3-3-1-3、全員で攻めて全員で守るトータルフットボールですね。
パックのアルテタ監督のポゼッションでプレッシングサッカーしてます。
3バックから常に前線を狙う、ナーゲルスマン監督の戦術も取り入れています。
トータルフットボールの考え方
ポイントは高い位置からのプレッシングと、最終ラインではオフサイドトラップの意識を強く持ちます。
eFootballでもどんどんプレスにこられると、慌てて出したくもない方向にパスを出しがちですよね。
さらに入力してもない方にパスがいく件は今回は触れないことにして、守備はプレッシングということです。
それで全員攻めってどういうことだとなりますが、フォワードは自分でも得点を狙うけど後ろの選手のためにスペースを作ります。
中盤の選手が上がってできたスペースを別の中盤の選手やディフェンスの選手が有効活用するように動きます。
ポジションという概念がなく主役はスペースで、それぞれの選手が連動して動くというわけですね。
さすがにフォワードの選手がディフェンスまで戻るのは少ないかもしれないですが、1列目違いで入れ替わるのは目まぐるしく行われるような、そんなイメージじゃないかなと思いました。
現代サッカーはトータルフットボールぽいサッカーをしている
完全にトータルではないけどトータルぽいフットボールをしているのが現代サッカーなのだそうです。
これは何がどうというわけではなく、色々見たり読んだりした経験からそうなんだなと思いました。
今でこそ当たり前に行われていますが、サイドバックがゴール前までオーバーラップするというのは、トータルフットボール以前にはあまりなかったということと思います。
しかし日本代表監督をつとめた故イビチャ・オシム監督もトータルフットボールを目指している、絶対できないけど、と仰られていたとか。
eFootballでも攻撃的サイドバックやCBから長いパスでのビルドアップなどを意識すれば、トータル感は出せると思いますし、実際やってみるとけっこう強かったりします。
選手タイプはこんな感じ
各ポジション(ポジションは気にしないのだけど)の選手タイプはこんな感じと思います。
- FW ドリブルもパスもシュートもうまくて足速くてオフェセンも90超えてる
- MF ドリブルもパスもシュートもうまくて足速くて守備もまぁまぁできる
- DF ドリブルとパスがちょっとできて足もまぁまぁ速くて守備は鬼強い
- GK GK能力が鬼強くて低弾道パントがあればOK
これだったら何やっても強そうですけど、要するにそういうことと思います。笑
まとめ
前のブログで「フロー理論」について触れましたが、とりあえず戦術云々よりそれにチャレンジして楽しいから強くなるんだなと再認識しました。
4-3-3が強いとか4-2-2-2とか色々ご意見はあるかと思いますが、「楽しい」に勝る戦術はないと最近は思うようになりました。