大阪関西万博を敷地内も閲覧可能 – Googleストリートビューで仮想体験する話

2025年4月、大阪・夢洲でついに関西万博がスタートしました。

「気になるけど、すぐには行けない…」そんな人にとって便利なのが、Googleストリートビュー。

いまや会場の“中の雰囲気”まで見られるようになっていて、かなり臨場感があります。

この記事では、ストリートビューを使って「行った気になる」ためのヒントや楽しみ方をご紹介します。


1. Googleストリートビューで見える関西万博の“いま”

現在のストリートビューでは、夢洲の会場エリアがかなり詳しく見られるようになっています。

夢洲は大阪湾に浮かぶ人工島で、万博のために大きく整備されました。

島の中心には、大屋根リング(グランドリング)がそびえ、その周りを各国のパビリオンが囲んでいます。

実際にストリートビューを開いてみると、会場内の広場や通路、人の流れ、建物の質感まで伝わってきます。

アイルランド館などのパビリオン前も歩いているように体験でき、写真とは違う「その場にいる」感覚があります。

また、夢洲駅から会場入り口までの道のりも確認できるので、アクセスの予習にもピッタリです。


出典:マニアソビ 京大卒の探求ラボ | maniasobi, an explorer’s lab


2. ストリートビューのメリットと注意点

メリット

  • 実際の会場のレイアウトや建物の大きさを体感的に把握できる
  • 地図ではわからない景色や雰囲気まで感じられる
  • 会場までの動線を事前に確認できるため、現地で迷いにくい

注意点

  • パビリオンの中までは基本的に見られない(屋外の範囲が中心)
  • 最新の展示や混雑状況などは反映されていないことがある
  • 写真に比べて臨場感はあるが、音や匂いなど“体験”までは難しい

便利なツールではあるけれど、「すべてが分かる」わけではない点は押さえておきたいところです。


3. ストリートビューをもっと楽しむコツ

ルートを歩いてみる

夢洲駅から会場に向かうまでのルートを、実際に自分の足で歩くようにストリートビューで進んでみましょう。

道の幅、景色、建物の距離感などがわかり、本当に行ったような感覚になります。

気になるパビリオンをチェック

各国のパビリオンの外観をじっくり観察してみると、デザインの違いやテーマのこだわりが見えてきて面白いです。

例えばアイルランド館やサウジアラビア館などは、建築そのものが作品のように魅力的です。

最新情報と合わせて見る

ストリートビューで空間をイメージしながら、公式サイトやSNSで展示内容やイベントスケジュールをチェックすると、よりリアルに万博を感じられます。

「この道を進んで、この建物の中に入るのか」など、頭の中で旅が始まるような感覚になります。


まとめ

Googleストリートビューを使えば、関西万博の会場をかなりリアルに体感することができます。

建物のスケール感や道の雰囲気、人々の流れまでが画面越しに伝わってくるので、「行った気になる」には十分なクオリティです。

もちろん、実際の展示や人の熱気までは伝わらない部分もありますが、事前の下見や気分だけでも味わいたい人にはぴったりのツール。

ぜひ一度、ストリートビューで夢洲を歩いてみてください。あなたの中で、万博が少しだけ“身近”になるかもしれません。

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SNOWさんはおどろいた

Googleさんはこういうとこ空気読まずにか読んでかわからないけど、たぶんお金払って入場してますよね?入場だけはお金いらない?

ちょっとストリートビューで外観だけでもと思って見てみたところ、中まで入れたので驚いて記事にしてみました。

Googleの公式サイトにも「Expo 2025 大阪・関西万博のストリートビューを作成しました」という記事がアップされていました。

AIに聞いてみたところ、最初は「まだ工事中で、、」という返答だったので、中も見れるよと画像付きで教えてあげました。

地味で瞬間風速ですが、人間がAIを具体的に超えたところも体験できました。笑