瀬戸内国際芸術祭2025秋の日程と旅行プランのご提案 – 2025年7月最新版

海に浮かぶアートの楽園、瀬戸内国際芸術祭。

3年に一度、静かで美しい島々を舞台に、世界中から集まった現代アートが咲き誇ります。

2025年の開催も春・夏・秋と続き、ついに秋会期が近づいてきました。

この記事では、秋だけの見どころと、無理なく楽しめる旅のプランをご紹介します。


1.秋会期は「特別な島」を訪ねるチャンス

2025年の秋会期は、10月3日から11月9日までの約1か月間。

瀬戸内海に浮かぶ島々の中でも、秋だけに公開される島がいくつかあり、そこが旅のハイライトです。

春や夏にも楽しめた直島・豊島・小豆島などの定番に加え、秋には「本島」「高見島」「伊吹島」「粟島」などが加わります。どの島も観光地としては静かで、地元の暮らしの中に作品が溶け込んでいるのが魅力です。

秋は気温も落ち着き、島めぐりに最適な季節。特に紅葉や夕日がアートと重なる瞬間は、春夏とはまた違う感動を与えてくれます。


2.効率よく楽しむための旅のヒント

秋会期をまるごと味わうには、ちょっとした工夫が必要です。

というのも、すべての島にアクセスしようとすると、かなりハードなスケジュールになってしまうからです。

おすすめは「3泊4日」のプラン。

  • 1日目は高松から直島へ。地中美術館や家プロジェクトをじっくり巡り、そのまま宿泊。

  • 2日目は豊島へ移動し、テシマ美術館や自然に溶け込んだ作品群を体験。

  • 3日目は秋限定の本島や伊吹島へ足を延ばして、よりローカルで静かな展示を堪能。

  • 最終日は、高松周辺や女木島・男木島などでゆったり過ごす。

こんなふうに「定番+秋限定」をバランスよく組み合わせると、時間を無駄にせず、アートも自然も思いきり楽しめます。

なお、人気の美術館(特に直島や豊島)では事前予約が必要な場合があるので、早めのチェックをおすすめします。


3.旅を成功させるコツは「ゆるめの計画」

瀬戸内の島旅は、天候やフェリーの運航状況に左右されやすいもの。

予定を詰め込みすぎず、「行けたらラッキー」「作品が見られたら感謝」くらいの気持ちで臨むと、思いがけない出会いが旅を豊かにしてくれます。

また、島には坂道も多く、徒歩やレンタサイクルが移動手段になるので、履きなれた靴は必須です。

宿泊は、島内の民宿やゲストハウスも人気ですが、港のある高松や宇野を拠点に動くのも効率的です。

アート作品を見るだけでなく、地元の食材を使った食事、島の人との何気ない会話、それ自体が旅の「作品」になっていきます。


まとめ

瀬戸内国際芸術祭2025の秋会期は、ふだん行けない島を訪れる貴重な機会。

紅葉の季節に、アートと自然が溶け合う時間を、ゆったりと味わう旅が待っています。

計画はしっかり、でも心は柔らかく。そんな旅のスタイルが、瀬戸内の風景にはぴったりです。

今年の秋は、日常から少し離れて、島とアートに会いに行きませんか?

瀬戸内国際芸術祭2025公式ガイドブック


SNOWさんが思うこと

まぁまぁ近所なんですけど、一回も行けてない瀬戸芸こと瀬戸内国際芸術祭ですが。

知り合いもいたりするので、今年こそは行きたいなと思っています。

最初は近代アートの建造物とかも建って斬新な感じでしたが、世の中への影響は確実に残しつつ、今はどんな状況なんだろうと気になっています。

一度、マラソンで小豆島には行ったことがあるから、海は超えたことがあるということで、あと一歩って感じですね。


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