スマホを握る手が震える、当落通知の時間になると、胸の奥がざわついて落ち着かない。
「落選」の文字が目に飛び込んできた瞬間、なにもかもが止まったように感じるみたいな経験、あなたにもきっとあるはず。
今回は、STARTO ENTERTAINMENT所属のグループの中で、2025年現在、特にチケットが取りにくいグループをランキング形式で紹介します。
倍率やFC会員数、ライブ会場のキャパなど、実際の数値を交えながら、今“最も激戦”なグループを整理してみました。
1. 2025年最新データで見る「取りにくいグループ」がわかる
2025年8月時点、チケットの取りにくさで注目されているSTARTO所属グループは以下の通りです。
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SixTONES
2025年の5大ドームツアー「YOUNG OLD」は、推定倍率が5〜10倍。
ファン層の広さに対して、ドーム規模でも足りない状態です。 -
King & Prince
再編後の全国ドームツアー「Re:ERA」では、最大7倍超えの公演も。
全体の平均倍率もおよそ3倍と、依然として高水準を保っています。 -
Snow Man
FC会員数は約169万人。
国立や日産など大規模会場を中心にしているため、倍率は2〜3倍前後とされるものの、人気の高さは健在です。 -
Hey! Say! JUMP
固定ファン層が強く、全国ツアーの倍率は2〜3倍。
特に関西や東北の人気会場では競争率が跳ね上がる傾向があります。 -
Travis Japan
ホールクラスからアリーナクラスまで幅広くツアーを展開。
会場規模に対してファンの熱量が高く、倍率は1.6倍〜9倍と公演によりバラつきがあるのが特徴です。
いずれのグループも、チケットの取りにくさにはファンクラブの会員数だけでなく、開催規模や日程、話題性など複数の要素が絡み合っています。
出典:SixTONES
2. なぜこのグループは“チケットが取れない”のかが見えてくる
SixTONESは、デビューから5年で一気にファンを増やし、楽曲やライブの完成度で幅広い世代を獲得しています。
King & Princeは、メンバー再編を経て新体制で再スタート。
その注目度が集中し、ファンの“現場復帰”や“再推し”も加わって倍率が急上昇しました。
Snow Manは、圧倒的なFC会員数を背景にしつつ、国立競技場や日産スタジアムといった超大規模会場でライブを実施。
公演あたりの収容数が大きいため、倍率はやや落ち着いているものの、人気は不動です。
Hey! Say! JUMPは、長年にわたる活動歴と安定した人気を持ち、地方公演や週末公演では「応募が殺到して当たらない」との声が根強いグループです。
Travis Japanは、SNSの活用や海外展開を通じて若年層や新規層をどんどん取り込み中。
会場キャパが抑えめな分、倍率が跳ねやすくなっています。
こうしたグループの共通点は、ライブ回数がそこまで多くないうえに、熱量の高いファンが多く応募する点にあります。
一人が複数名義で申し込むパターンもあり、倍率は予想以上に膨らむことが少なくありません。
出典:ジャニーズSSr.ワリオ
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