夏の終わりに、ちょっと特別な夜がやってきます。
場所はそろそろ丸亀製麺を出店してほしい気もする、香川県・丸亀市。
夜空に300機のドローンが舞い、そのあとには約3,200発の花火が一気に打ちあがる。
そんな夢みたいなひとときが、2025年8月30日に訪れます。
1.ドローンが描く“夜空のアート”
夜の始まりは、19:45からスタートするドローンショー。
300機ものドローンが音楽に合わせて動き、夜空に大きな絵や文字を描き出します。
動くたびに色が変わり、観客の表情も自然と明るくなる――そんな一体感が会場を包みます。
光の波に照らされながら、夏の夜が少しずつ深まっていく時間。
その場にいるだけで胸が高鳴るはずです。
2.花火ファンタジア、30分の贅沢時間
続いて、20:00からはまるがめ婆娑羅花火ファンタジア。
約3,200発の花火が、音楽とシンクロしながら夜空を彩ります。
最大2号玉の花火が近くで打ちあがる迫力は、園内ならではの臨場感。
色とりどりの光が広がった瞬間、思わず息をのむ。
耳に響く音、目に映る光、頬をなでる夜風――五感が一気に刺激される30分です。
3.行く前に知っておきたいこと
入園料は大人2,000円、小人1,500円、丸亀市民は午後2時以降なら無料(要証明)という嬉しい特典もあります。
駐車場は無料3,200台+有料350台と十分ありますが、当日はシャトルバスが運休するため車利用が安心。
天候は小雨決行、荒天中止(順延なし)なので、直前の天気予報は必ずチェックしておきたいところ。
夏休み最後の週末とあって混雑必至。帰りの交通手段も、事前にプランを立てておくと安心です。
まとめ
ドローンと花火が同じ夜に楽しめる、この日だけの特別イベント。
光と音に包まれる体験は、きっと夏の思い出を鮮やかに残してくれます。
準備を整えて、8月30日は非日常の夜に飛び込んでみませんか。
SNOWさんの見解
ドローンを飛ばしてみたことはあるけど、ドローンショーを見たことがないので一度見てみたい。
プログラムで自由自在に動かせるとはいえ、風とか天候の影響もかなりあると思うので、ドローン本体のセンサーや精度がすごいんでしょうね。
入園料が前よりも安くなってる気もするので、お近くの方は真夏のラストに足を運んでみてはいかがでしょうか。