6.マレーシア代表「スピーディー・タイガース」
スピード感あふれる攻撃が代名詞のマレーシア。
主将のマルハン・ジャリルを中心に、ファイザル・サアリやラジー・ラヒムといったスター選手が攻撃を牽引します。
彼らの最大の強みはペナルティコーナー。
特にラヒムはアジア屈指の得点源として知られ、試合の流れを一瞬で変える爆発力があります。
インドや韓国と並んで、決勝トーナメントで怖い存在になるでしょう。
7.日本代表サムライジャパンの挑戦
日本は決して派手な戦力ではありませんが、組織力と粘り強さで勝負します。
藤島來葵を中心に、永吉拳や田中世蓮が中盤を締め、GK吉川貴史が最後の砦を守ります。
2018年アジア大会の優勝経験が示すように、短期決戦で爆発力を発揮できるチームです。
インドや韓国相手にどこまで肉薄できるかが、今大会の大きな注目点になります。
出典:Japan Hockey
8.アジアの中堅・新興国たち
中国は陳崇崇主将のもと、フィジカルを武器に地道に力を伸ばしています。
バングラデシュはレザウル・カリム・バブを中心に、伝統のクラブ文化で育った選手たちが挑みます。
初出場のチャイニーズタイペイは、謝宗佑がAHFカップ得点王に輝き、大きな注目を浴びています。
カザフスタンは中央アジアからの参戦で、デュセベコフ主将らがフィジカルで挑戦します。
彼らの存在が、大会にさらなる彩りとドラマを与えてくれるでしょう。
まとめ
男子ホッケー・アジアカップ2025は、インドが本命、韓国とマレーシアが対抗、日本と中国がダークホース。
さらに初出場のチャイニーズタイペイやカザフスタンも注目されます。
優勝候補ランキングに挙げた3か国だけでなく、新興国が強豪を追い詰める試合が必ず生まれるはずです。
歓声と太鼓が響くラジギルで、どんなドラマが展開されるのか。
アジア王者を決める戦いから、目が離せません。
SNOWさんの見解
アイスホッケーじゃなく陸上のホッケー、ずっと前にそういうスポーツがあるというのは知っていたけど、実際に見たことがない。
というかそもそもアイスホッケーは見たことあるけど、スケートをしてスティックを使ってあとはサッカーみたいな感じ、ぐらいの理解しかない。
ラグビーがぶつかってもいいように、アイスホッケーもかなり接触プレーには甘いスポーツで、大きな防具を付けて行いますよね。
アイスホッケーはリンクの上で行うラグビー寄りの格闘技寄りで、フィールドホッケーはサッカーぐらいな感じでぶつかっても良いけど基本ぶつからないみたいな。
要するに、見るのが初めてに近いスポーツの場合は、まずは基礎的な理解からが大事なのかなという気がしました(自分の話かい)。