大阪・関西万博がついに開幕し、国内外の注目を集めています。
各国パビリオンやライブイベントが次々と開催され、日々賑わいを見せる会場。
春から夏にかけての前半は、文化・技術・芸術が交差する場として多彩な催しが実施されました。
そして今後、秋に向けてさらなる盛り上がりが期待されています。
1.開幕から初夏までの歩み
2025年4月13日に正式に開幕した大阪・関西万博は、天皇陛下や岸田首相を迎えた開会式で華やかに幕を開けました。
Adoによる「Opening Special Live」などの音楽ステージも注目され、初日から多くの来場者が詰めかけました。
4月中旬以降は、テクノロジーとアートを融合させた「Physical Twin Symphony」や、日本文化を伝える「SHOGUN」甲冑展示、いけばな根源展などがEXPOメッセやホールで開催されました。
和歌山ゾーンの「和歌祭」では、伝統的な大神輿パフォーマンスが披露され、地域色豊かな演出も存在感を放ちました。
5月には「未来のコミュニティとモビリティ」をテーマとしたウィークイベントが実施され、都市設計・モビリティの未来に関するセッションや展示が行われました。
復興庁による特別展示では、被災地の復興事例とともに災害伝承の重要性が紹介されるなど、社会的なテーマへの取り組みも見られました。
6月は御堂筋や中之島エリアでの連動イベントが増え、イルミネーションや製品展示といった都市ぐるみの演出が展開されました。
前半はまさに「多様性と先端性」が共存する期間であり、訪れるたびに新しい発見があるという万博の魅力を体現していました。
出典:ANNnewsCH
2.この夏注目のイベント群
夏本番を迎える7月以降、関西万博は一層の盛り上がりを見せる予定です。
会場全体を使った夜の光ショー「One World, One Planet」は、毎晩異なるテーマで開催され、幻想的な空間演出が来場者を包みます。
7月から10月まで毎月開催予定の「Japan Fireworks Expo」は、国内外のクリエイターによる打ち上げ花火が予定されており、日本の花火文化を国際的にアピールする機会にもなります。
8月にはイベントが集中しています。U-18のAIアスリートによる世界選手権「シンギュラリティバトルクエスト」は、若者の知性と技術力を競う国際大会として期待されています。
また、大相撲の特別場所や、台湾の舞台芸術「山海天光」公演、よさこい祭や書道パフォーマンス甲子園といった国内文化イベントも目白押しです。
U-NEXT主催の音楽フェスや、芸術×量子物理×宇宙をテーマにした「エンタングル・モーメント」展示なども予定されており、ジャンル横断的なプログラムが続きます。
3.秋に向けての展望と意義
9月から10月にかけては「秋の陣」と題したイベントが多数予定されており、ジャズやブルースなど大人向けのステージも展開されます。
9月9日には「初耳怪談EXPO2025」が開催予定で、エンタメ的な試みもユニークです。
秋のテーマウィークでは、地球環境、持続可能性、医療などの社会的課題に向き合うセッションも組まれ、万博のもう一つの役割である「対話の場」としての機能も強化されていきます。
多国籍かつ多文化の出展が進む中、各国ナショナルデーも順次開催される予定で、国ごとの伝統芸能やフードイベントなどを通じて国際交流の機会が広がります。
来場者にとっては、夏の「体験」と秋の「問いかけ」が対照的なリズムを生み出し、「楽しいだけでなく、考える万博」として印象に残ることが期待されます。
出典:産経ニュース
まとめ
大阪・関西万博のイベントは、開幕当初から先端技術・文化・社会テーマの三位一体で構成されており、時間が経つにつれてその厚みが増しています。
前半は導入と多様性の提示、後半は集約と深化。まさに「未来社会の実験場」としての役割を体感できる貴重な場です。
2025年10月13日の閉幕に向けて、さらに多くのプログラムが発表・実施される見込みです。
今後のスケジュールもこまめにチェックしながら、自分にとっての“未来体験”を探してみてはいかがでしょうか。
SNOWさんも万博に行きたいがしかし
だがしかし、周りに行きたいという人がおらず、会社のパイセンが行きたいと言っているけど、だがしかし。
たぶん行けないだろうなと、別にいかなくても生きてはいけるもの、ぜいたく品じゃないですか。
とはいえ何十年に一度の国を挙げてのお祭り、それに参加できないのは申し訳ないということでブログで参加した気になっているところです。
意外と参加してる気分にはなれていて、まぁよかったなと、よかったのだろうか、だがしかし(しつこい)。
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