eFooball2026 – 斜め後ろへのパスを活用してみる – イーフト攻略

SNOW

2022-08-15

斜め後ろへのパスを使うことで、攻撃の起点がぐっと増えます。

後ろ向きの展開は、相手のプレスをいなす大切な手段になります。

eFootball2026ではパス挙動やAIが改良され、以前よりも落ち着いたビルドアップが可能になっています。

この記事では、「なぜ斜め後ろパスが有効なのか」「どう活用するか」「注意点」まで丁寧に解説していきます。

斜め後ろパスとは何か

斜め後ろへのパスとは、進行方向とは逆側の斜め後方、または後方スペースへ味方にパスを出すプレーを指します。

前や横に出すだけでなく、あえて一度後ろに戻すことで新たなリズムをつくるのが特徴です。

このパスには、次のような目的があります。

  • 相手のプレスをかわす
  • 守備ラインを下げてスペースを生む
  • 攻撃の再構築をしやすくする

eFootball2026では、ボールタッチやパスモーションの精度が上がり、後方へのパスでも受け手がスムーズに扱えるようになっています。


なぜ斜め後ろパスが有効なのか

相手プレスの回避

前線に無理にパスを出そうとすると、相手ディフェンスに詰められてカットされる場面が増えます。

そこで斜め後ろへボールを戻すと、相手の重心をずらして別方向へ展開できる時間が生まれます。

結果として、リズムを崩さず攻撃を継続しやすくなります。

展開の起点を増やす

斜め後ろに戻すことで、ボランチやサイドバックを経由する新しいルートが使いやすくなります。

これにより、トライアングルパスやワンツーの循環が自然と生まれ、ボール保持率も上がります。

守備ラインを下げさせられる

一度後方に戻して再び攻め直すと、相手の守備ラインを引かせる効果があります。

相手が深く守るようになると、縦のスペースが広がり、裏への抜け出しやスルーパスも通りやすくなります。


出典:Jリーグ公式チャンネル