選手が強いかどうかは今回は考えずに、考え方や戦術で強かったものを紹介してみたいと思います。
Youtube等でサッカーの勉強をしてみたり、自分で色々試してみたり、日々試行錯誤しています。
それで意識すると勝ちやすくて、ボーっとしているとDivがけっこう下の人にも負けるみたいなことをまとめてみました。
何回か同じような記事も書いてきたけど、今回のはたぶんまぁまぁ結論に近いんじゃないかと思っています。
基本姿勢
試合前に準備して試合中は感覚でプレーする
試合中に考えた方がいいと言う人もいますけど、それは頭の回転が速い人の話。
僕みたいな凡人は試合中に考えていたらあっと言う間にボールを奪われて負けます。
だから結論として、試合中は感覚でプレーした方が良いと思います。
試合を録画して後で評価する
試合を録画しておくということが最近のゲーム機、PCなどではできます。
iPhoneなどでは容量を食うので毎回こまめに見たら削除したりしないといけないかもしれません。
試合中に考えない分、試合後に見直して改善していく必要があります。
イメトレと練習で改善する
改善するにしても考えていたら意味がないので、練習して感覚に叩き込みます。
また試合をしてみて動画を見て改善を繰り返していくと、自己最速に近い速さで強くなることができると思います。
攻撃時に有効なスキル
視野を広く
まず最初にクセづけた方がいいのは視野の広さですね。
大きな展開は一気にチャンスを広げることにもつながるので、とても有効。
視野が広くないと、逆サイドへの大きな展開や離れた絶好の位置に走り込んでくる選手が見えないと思います。
視野は広くしようと意識しないとなかなか広くならないので、練習で意識づけすると良いと思います。
パスコースが見えるまでキープする
ナーゲルスマン流52の原則の中でたぶん一番大事なのがこのスキルですね。
ディフェンスでパスを回してキープしながら、パスコースを探す。
一本でフォワードまで通してそのままゴールを狙う、そのパスコースが見えるまで待つ。
そこまで極端でなくても「パスコースが見えてからパス」を身に着けられれば、かなり攻めやすくなると思います。
数的優位で前進して数的不利で待つか下げる
サッカーやバスケのようなチームスポーツでは、数的優位か不利かがとても重要です。
ゲームでも同じで数的優位の時に前進して、不利の時はちょっと待ってというのがセオリーになります。
クセづけておかないとどんどん前に行きたくなったりするので、感覚で覚える練習は必要と思います。
1対1はしかける
ドリブル値のある程度高い選手だったら、ドリブルで抜くと一気に展開が有利になります。
その際にもちろん相手にとられないことが大事なのですが、それも練習が必要です。
ギリギリの間合いや角度をおぼえるには、Youtuberの方のプレーやリアルの動画も参考になります。
テクニックも覚える
Youtubeで半分裏技的なテクニックや戦術を紹介されている方もけっこういます。
そういった強いプレーを覚えるのも近道といえば近道ですが、そればかりに頼るのはリスクでしかないです。
基本と応用をバランスよく取り入れていくことが大事と思います。
守備時に有効なスキル
プレスとマッチアップの使い分け
図を見たらすごいわかりやすいですが、プレスはドリブルに強くてマッチアップはパスとシュートに強い。
僕はどちらかというとリトリート派なのでマッチアップを使いがちです。
それで相手が慣れたころにプレスすると、簡単に取れたりします。
単純な2通りの駆け引きを極めたら、ディフェンス名人になれるかもしれないですね。
相手ピッチ内はディレイ
相手ピッチ内で囲い込んで奪いにいってしまうと、すり抜けられたときに大ピンチになります。
速攻でなくても速攻みたいな状況に陥ってしまうので、相手ピッチ内ではなるべくディレイします。
ただ負けていてどうしても追いつかないといけないときなどは、上手に奪いに行く必要はあるとは思います。
自陣はプレス
基本の考え方というイメージですが、自陣内までこられたら初めてプレスをかけます。
このプレスをかけるタイミングを、ピッチの4分の3、2分の1、4分の1と使い分けることで戦術の幅が広がります。
時間帯や状況に応じて使い分けられるように練習しておくと良いと思います。
シメオネプレス
Youtubeでシメオネ監督がジョアン・フェリクスに相手の手前までダッシュして止まる指導をしていました。
それを僕はシメオネプレスと呼んでいますが、実際は後続の選手が連動して初めてうまくいく作戦です。
eFootballの守備AIも賢いので、カーソルの選手で相手の手前までダッシュして止まるをやるだけで連動してボール奪取できることもけっこうあります。
ゴール前はクリア
具体的にはペナルティエリア内までこられたとき、ボールを蹴れる状態になったらクリアします。
ある程度余裕があってもクリアの方が良い場合の方が多いと思っています。
下手につなぎにいこうとして奪われたら失点する確率が高いので、失点しないという意味でクリアを優先する意識を感覚に叩き込んでおくと良いと思います。
まとめ
よかったら時々読み返して参考にしてみてください。
基本姿勢
- 準備は試合前にして感覚でプレーする
- 試合を録画して後で評価する
- イメトレと練習で改善する
攻撃時に有効なスキル
- 視野を広く
- パスコースが見えてからパス
- 数的優位で前進して数的不利で待つか下げる
- 1対1はしかける
- 横パスからワンタッチシュート
守備時に有効なスキル
- プレスとマッチアップの使い分け
- 相手ピッチ内はディレイ
- 自陣はプレス
- シメオネプレス
- ゴール前はクリア
年末のSASUKEを見ながら書き直してみたけど、僕にとってeFootballはSASUKEみたいなものかもしれないと思いました。