難易度でいうとまぁまぁ激ムズ、実際に何のアイデアもなく体力だけで起業したらこうなるんだろうな企画。
ゲーム開始時点で選択を迫られるのは既存サービス(しかもレッドオーシャン)のどれを選ぶか。
そこで断念しようかと本気で悩んだけど、1500円払ったしとりあえず一番最初のSNSを選んでみる。
SNSだったら、アイデア次第でまだチャンスはあるだろうって気が個人的にはしています(それはどうでもいい)。
Startup Companyとは
ソフトウェア開発のスタートアップ企業の社長になれるゲームで、IT関連企業に就職したい方には☆5つでおすすめ。
プレーしてみて、本当に仕事としてやっていることの骨格だけを取り出すとこんな感じと思いました。
なおかつ今までのゲームにないような充実感、自分の本業だからか。
社長や管理職の方々はこんな鬼気迫るような気持ちで経営をされていたのかと、目からウロコが落ちまくりの素晴らしいゲームでした。
序盤の構成はソフトウェアハウス
最近はそういう言い方はしないのかな、題目の通りスタートアップ企業というのかもしれない。
上記のような学校の授業みたいなデスクの配置をしている会社ももしかしたらあるかもしれないけど、それ自体がリスク。
ゲーム上で机の並びが評価されているのかはわからないけど、がんばってSNSサイトを育ててようやく広告案件を2つとれました。
Google Adsenseで何も考えず広告収入を得ている(雀の涙だけど)管理人としては、営業さんが広告をとってくるというのは贅沢以外の何ものでもないです。
背中が痛い原因はたぶん胆石です
急に何の話をし始めるのかと思われたかもしれないですが、半年前くらいから背中が痛くて悩んでいました。
病院でみてもらってもわからず、友人に聞くと内臓の疾患でも背中は痛くなるらしいと。
それで1年前ぐらい前に胆石の疑いと言われて薬をもらっていたので、それを飲んだらかなり緩和されました。
1年前の薬を飲んでいいのかわからないので、よい子は真似しないようにしてください。
社長の主な仕事はヘッドハンティング
本業は人を雇うこと、安くても3500ドルからってアメリカの物価が高めの都市仕様ですね。
社長の副業も選べて僕は失敗してデザイナーにしてデザイナーを一人雇ってしまったけど、たぶん開発者がおススメです。
間違えて雇ってしまったらUSAではすぐFIREされるかもしれないけど、うちは終身雇用なのでFIREボタンは剥がして捨ててしまいたい気持ちでした。
右下のお姉さんはこの世界の天使です
序盤にすることで全ての道順を教えてくれるけど、言われた通りだけしていると破産すると思います。
自分でもSNSサイトを成長させて、収益が上がるようにもっていかないといけないんだろうなと思います。
思いますというのもまだ収益化でプラスになってない、でも何となく手応えみたいなものもないことはないです。
仕事内容はざっくりイメージです
コード何書くとか仕様どうするという話はひとつもなくて、ざっくり開発を進めていきます。
バックエンドコンポーネントを作る、ネットワークの仕組みを作る、その他の何かを作る、できたらサイトに組み込む、それだけです。
でも実際システム開発の現場でしていることって、細かいことも考えてはいるけど、ざっくり言うとそういうことのような気もします。
6年ぐらい前に発売されたゲームみたいです
デンマークのHovgaardGamesさんという会社さんが開発されたゲームみたいです。
Remote Onlyという言葉が会社紹介ページにのっていたので、リモートで運営されている企業さんなんでしょうかね。
ゲームを作ることで仕事の流れを理解できるということで、有志で集まった企業なのかもしれないですね。
10年前の開発スタイル
今もやってるとこはあると思いますというか、自分がいま勤めているところもだいたいこんな感じです。
雑談があったりミーティングがあったりは、端折られてはいるけど現実世界では当然あるのですが。
というか本当に理想といえば理想の姿、それぞれに分業して、気づいたら社長が勝手にサービスインしているみたいな。
リアルでは若手のアイデアがどうとかベテランは仕事してるふりとか、正直なところ鬱陶しいなと思っていました(失礼)。
まとめ
eFootballで約10年間、丸々全てではないけどまぁまぁどっぷり現実逃避していたところ、ちょっと目を覚まさせてもらった気分でした。
これで1500円はあまりにも安いと思う、もちろん個人差はあるとは思うけど、ジャンルでいうとダークファンタジーな世界観(たぶん違う)。
最終的にゲーム内ですが無事に破産して廃業できたので、何か勉強しようと思ってAudibleを再契約(聞き流しかい)、ジム通いもがんばろうということで。