eFootball2024 – 格上相手のときのフォーメーション選び

By | 3月 10, 2024

サッカーにおいて、適切なフォーメーションの選択は試合の流れを左右する要因の一つですよね。

特に格上相手の時は、いつもと違ったフォーメーションで挑むのもひとつの策です。

超攻撃的な戦術で得点を狙うのもひとつですが、サッカーは攻撃よりも守備を重視した方が上手くいくことが多いです。

ポイントは「適切な守備」と「2列目で数的優位を作ること」です。


守備と2列目で数的優位を作るフォーメーションの例

守備的でかつ、2列目を強化するフォーメーションの組み合わせを考えてみました。

  • 相手 4-2-3-1 → 自分 3-3-2-2
  • 相手 4-1-2-3 → 自分 4-2-2-2
  • 相手 4-2-1-3 → 自分 4-2-3-1
  • 相手 4‐3‐1‐2 → 自分 3-2-4-1
  • 相手 3-2-3-2 → 自分 4-2-3-1
  • 相手 4-1-1-4 → 自分 5-1-2-2

現実のサッカーの試合を見ていてもそうですが、フォワードは相手ディフェンスより少ない場合がほとんどです。

その代わりに2列目で数的優位を作って、高い位置でキープできるようにします。

CBがつり出されたスペースに、他のOMFやフォワードの選手が走り込むイメージです。

過去に「相手が4トップのときは5バックにする話」という記事も書いたのでひまな人は見てみてください。

正しいフォーメーションの組み合わせで積極的にプレーできる

シンプルで自然な動きを生み出すフォーメーションの組み合わせを選択することが大事です。

正しい枠を決めることで、悩まずに積極的なプレーを展開することが可能できます。

 

極端なフォーメーションで割り切った考え方もある

たとえば4-1-1-4というフォーメーションは非常に極端な例ですが、相手次第では非常に効果的に機能します。

ボールを奪ったら即カウンターでつなぐのもうまい人が相手の場合、中盤を捨てて守備5人、攻撃5人でさらに強力なカウンターで迎え撃つという作戦です。

上位の人にも時々いますが、意外と守備が堅くて負けてしまったりすることもあるので、相手を見て活用するのは効果的な場合もあると思います。

 

まとめ

守備的かつ2列目で数的優位を作ることで、格上相手にも大差にはならないような安定した成績を残すことができると思います。

チームの特性や対戦相手の特徴を踏まえながら、最適なフォーメーションを見つけることが上位への近道と思います。

サッカーフォーメーション(Youtube)